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ヤマト建設の建築現場レポート

こんにちは！事務局です。

フォレスタイル参加工務店「ヤマト建設」の現場レポートです。
年明け1/9(火)に土台と大引きを納品し、昨日全て敷き終えました。
土台工事の工程は概ね以下のとおりです。

1.パッキン敷き
まず、基礎の立上りコンクリートの上にパッキンを敷いていきます。パッキンは、基礎と土台の縁を切り、コンクリートの湿気を土台に上げない役目があります。

2.土台敷き
次に、パッキンの上に土台を敷き、大引を組んでいきます。大引は鋼製束で支え、鋼製束はベースコンクリートにボンドとボルトで固定します。

3.土台防蟻
土台に使用する木材は桧です。桧は、もともと抗菌や防虫の作用により腐りにくく虫を寄せ付けない特徴を持っていますが、薬剤を塗布し、防蟻処理していきます。シロアリ対策に欠かせない工程です。

4.床断熱材敷き
土台と大引きを格子状に組み（ヤマト建設のこだわり工法）、間に床用の断熱材を敷いていきます。 床下からの湿気を通しにくくし、冷え込みを防止できる効果があります。

5.床合板張り
床断熱材を敷き終えれば、その上に床合板を張ります。床合板とは、構造用の厚い板のことで、最終的に、この上に床板を張っていきます。これで土台工事は完了です。

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