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木の家Q&A-木の家は火災に弱い?

Q:木の家は火災に弱い?

A:確かに木は燃えますが、火災時には大きな問題になり難いと言えます。

木材は燃料として利用されるように、確かに燃えます。ですが、建材のようなある程度の厚みや太さがあれば、表面が焦げるだけで、内部まで燃えることは少ないと言われています。
それは、燃えた部分が炭化して内部まで熱を伝えず、また燃えるために必要な酸素が中まで行き届かないためです。

一方、鉄骨の柱は熱を伝えやすく、温度が上がるにつれて軟化し、強度が低下して建物の倒壊につながる可能性あります。

また火災時に問題になるのは、木造か鉄骨か、という主体構造の材質ではなく、内装材の発生する煙や有害ガスとも言われています。
プラスチックなどの素材から出る煙を吸い込むことは、人体に深刻な影響を与えます。
木材はこの点でも問題になり難いと言えます。


■フォレスタイル龍神
木のぬくもりあふれる家、自然素材につつまれた健康な家、安心の国産材でそんな家を建てたい。私たちは木材のプロとして、お客さまの家づくりをサポートします。

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