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木の家Q&A-木の家がCO2を削減する?
Q:木の家がCO2を削減する?
A:木は伐採されて家になっても、蓄えたCO2はずっと固定され続けます。
たくさんの木でつくられた木造住宅は、前に述べたように森を守るだけでなく、地球環境にも貢献します。
光合成によって成長する木は、大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収し、光エネルギーと水分を得て、酸素を大気中に放出します。
この時に取り込まれた炭素は樹木の中に蓄えられますが、これは木材になっても燃やしたり腐ったりしなければそのまま蓄えられ続けます。
これを「炭素の固定化」と言います。
家に木を使うことは、一度取り込んだ炭素を固定し続けることにつながり、地球温暖化の大きな要因であるCO2を減らすことにもなります。
このように、木の家は、コンクリートや鉄骨の家にはできない役割を果たします。
■フォレスタイル龍神
木のぬくもりあふれる家、自然素材につつまれた健康な家、安心の国産材でそんな家を建てたい。私たちは木材のプロとして、お客さまの家づくりをサポートします。
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